大ロットに耐えうる機械ラインナップ

― 両面機4台 × 厚紙対応力で、量も質も崩さない ―
2021年 08月 25日 大ロットに耐えうる機械ラインナップ

両面機を中心としたラインナップで大型ロットの納期対応も万全

文星閣の印刷機ラインナップは全8台。
そのうち両面印刷機を4台配備し、大ロット・多ページ案件に対応しています。

さらに近年は、
両面機・片面機ともに厚紙対応力を強化しており、
冊子・書籍に限らず、パッケージ・表紙・台紙系といった
負荷の高い仕様にも安定して対応できる体制が整っています。


両面機4台という「現実解」

両面機は確かに生産効率に優れますが、
万能ではありません。

  • 用紙が厚すぎる
  • 紙腰が強い
  • 表情・質感を優先したい

こうした条件では、
両面より片面のほうが品質が安定するケースもあります。

文星閣では、
「とにかく両面機に寄せる」のではなく、

  • 両面機4台
  • 高性能な片面機
  • UV・水なしを含む多様な構成

を組み合わせ、
仕様ごとに最適解を選べる構成にしています。


厚紙に強くなった、という変化

近年、文星閣の機械構成は
明確に“厚紙寄り”へ進化しています。

  • 高坪量紙
  • 紙腰の強い非塗工紙
  • 特殊紙・意匠紙
  • 表紙・カード・台紙用途

これらを、

  • 無理に速度を落とさず
  • 見当や濃度を崩さず
  • ロット後半まで安定させる

運用ノウハウと機械調整力が蓄積されています。


大ロット × 厚紙は、設計で差が出る

大ロット案件で本当に難しいのは、
**「刷れるか」ではなく「最後まで持つか」**です。

  • 紙粉・汚れ
  • 見当ズレ
  • 紙伸び
  • 後工程への負荷

文星閣では、

  • 印刷工程をスムーズに流す
  • 製本・加工に無理を残さない
  • 全体工程で破綻しない

ことを前提に、
機械選定と進行設計を行います


数よりも「使い分けられる構成」

両面機が何台あるか、よりも重要なのは、
その両面機を、いつ・どの案件で使うか

  • 両面機4台を軸に
  • 厚紙対応力を高めた全体構成で
  • 大ロットでも品質と納期を両立する

それが、現在の文星閣の工場設計です。


大量ロット、多ページ、厚紙仕様。
「どこに出しても一度は止まった」
そんな案件ほど、ぜひご相談ください。

機械の数ではなく、設計と運用で応える工場として、
現実的な最適解をご提案します。

 

 

 

 

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